東京ミッドタウン内には銀行が2つあります。ミッドタウン・タワー7Fにあるスルガ銀行と同じくミッドタウン・タワー3Fにあるりそな銀行です。
どちらもミッドタウン内に存在するだけあって普通の支店とは異なり都会的で上質なLuxyな場所です。
今回は元々馴染みのあったりそな銀行で日常的に使う口座を作成しました。
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おすすめのポイント
りそな銀行東京ミッドタウン支店で口座を作成してみて良いと思ったポイントです。
- 高級ホテルのラウンジのような空間
- 簡単な手続きとキャッシュカードの即時発行
- おしゃれで特別なデザインのICキャッシュカード
- 静脈認証での高いセキュリティと暗証番号が不要
高級ホテルのラウンジのような空間
東京ミッドタウンのショップ情報のページを見るだけでもLuxyな雰囲気が伝わってきます。
店舗のデザインやBGMに加えてコンシェルジュデスクも設置されていて丁寧に案内をしてもらえる。
細部にまでこだわっていることが伝わり、待っている間も退屈しない。それどころかずっとこの空間にいたいと思うような居心地の良さだった。
銀行の窓口に行くのは面倒で嫌いだったけれど、銀行の窓口としては究極のLuxyな場所であり窓口に行くことを全く面倒だと感じさせられなかった。
簡単な手続きとキャッシュカードの即時発行
コンシェルジュに新規口座開設の旨を伝えると座って待つように伝えられた。少し待つと呼び出されて奥にあるホテルのフロントのような場所に案内され、座り心地の良いチェアに着座する。高級なホテルでチェックインをするかの如くウッド調のデスク越しに手続きが進められる。
これまで経験してきた口座開設は、最初に機械で該当しそうな項目のボタンを押してレシートが発行される。番号が無機質な機械アナウンスによって呼び出されると窓口に向かい立ったまま手続きを行い、その間後ろには他に待っている人が座っている状況だった。しかも窓口は客が全員銀行強盗であるかのようなガードが硬い感じで窓口担当者との距離も感じていた。
しかし、ここでは顧客を突き放すようなことはなくホテルの宿泊客のような歓迎を受けている感じ。そんなギャップを感じながら手続きはあっという間に進み即時でキャッシュカードが発行された。
ちなみに面倒な申込書の記入といったものもなく、ネットバンキングしか使わない自分にとっては邪魔でしかない通帳もそもそも発行されないので無駄がなくて快適だった。
おしゃれで特別なデザインのICキャッシュカード
発行されたカードを見て通常のりそな銀行のカードとは全く異なることに気づいた。
通常のカードはりそな銀行のコーポレートカラーである緑色をベースとするものだったが、東京ミッドタウン支店ではえんじ色の落ち着いたカラーで上品だった。
どうやら東京ミッドタウン支店限定のデザインで、誰でも口座を開設するとこのデザインになるようです。
ちょっとレア感がありここで口座を開設して良かったなと思った。
静脈認証での高いセキュリティと暗証番号が不要
このICキャッシュカードが優れているのはデザイン面だけでなく機能面もピカイチ。
口座開設時に静脈の登録を行うのですが、ATMでの引き出し時には暗証番号は不要で静脈認証で引き出すことができる。そのためショルダーハッキングの心配が無くなりセキュリティーが高まる。
静脈認証に対応していないATMでは、通常通り暗証番号での引き出しをすることも可能です。
暗証番号認証で引き落とせる限度額は、ネット上で設定と変更が簡単に出来るので万が一の場合でも全額引き出されたりする心配はない。よく使うコンビニのATMも静脈認証に対応してくれれば良いなと思います。
東京ミッドタウンで銀行口座の開設を考えている方はりそな銀行がおすすめです。